2026/08/19 13:15

台湾で生まれ、5年以上の試行錯誤を重ねてきた「雲のテンペ」が、いよいよ日本からご購入いただけるようになりました。

日本公式オンラインストアでは、ただいまご注文を受け付けています。4個・8個・12個入りは予約商品として、30個入りはたっぷり使える箱買い商品としてご用意しました。台湾を訪れなければ出会えなかった味を、これからは日本のご自宅でお楽しみいただけます。


台北・敦化南路。大通りのにぎわいから一本路地へ入ると、スクーターが並ぶ通りに、植木鉢や小さな店の灯りが暮らしのリズムをつくっています。

その一角にあるのが、創意あふれるプラントベース料理を届けるレストラン「星嫵蔬創意料理」です。そして、この店の看板メニューのひとつが、ふんわりと白い姿から名づけられた「雲のテンペ」。

その味が形になるまでには、盧采嫻(ルー・ツァイシェン)さんによる、5年以上にわたる試行錯誤がありました。

今回は、日本での販売受付開始にあわせて、雲のテンペが台湾でどのように育てられ、海を越えてきたのか、その物語をご紹介します。

「植物性だから」ではなく、「おいしいから」選ばれる料理を


「プラントベースの料理は淡白で、どこか物足りない」。そんな先入観を変えたいという思いが、盧さんの出発点でした。

目指したのは、食習慣の違う人たちも同じテーブルを囲み、まず料理そのものを楽しめること。植物性であることを説明する前に、香りや食感、ひと皿の満足感で心が動く料理です。

その可能性を感じた食材のひとつが、インドネシアにルーツを持つ発酵食品、テンペでした。

けれども、テンペには独特の発酵香や豆の風味があります。初めて口にする人には、それが魅力になることもあれば、少し高い入口になることもあります。

「もっと穏やかな香りで、毎日の料理になじむテンペをつくれないだろうか」。その問いから、長い研究が始まりました。

豆、菌、温度、湿度——小さな違いを重ねた5年間


テンペづくりは、豆に菌を加えれば終わる単純なものではありません。

豆の種類。吸水や加熱の具合。種菌との比率。仕込みの温度と湿度。そして、発酵を見極める時間。どれかひとつが少し変わるだけでも、香りや締まり方、噛んだときの印象は変化します。

盧さんは豆や種菌を選び直し、配合と工程を少しずつ調整しながら、何度も仕込みを繰り返しました。黄大豆だけに頼らず、黒豆とひよこ豆を組み合わせたのも、その試行錯誤から生まれた答えです。

三種類の豆は、それぞれ粒の大きさも、食感も、香りも異なります。発酵後にも一粒一粒の存在感が残り、噛むたびに違う表情が感じられる。やがて、一般的なテンペの印象とは少し異なる、やわらかな豆の香りと、ほどよい歯ごたえを持つテンペへと近づいていきました。

真っ白な菌糸に包まれた姿は、まるで雲のようでした。

こうして「雲のテンペ」という名前が生まれます。

レストランは、研究室であり、出会いの場所


レシピが完成しても、物語はそこで終わりません。

星嫵蔬創意料理では、台湾出身の盧さんとマレーシア出身のシェフが、それぞれの食文化を持ち寄り、東南アジアの香りと台湾の食卓感覚を重ねた料理をつくってきました。

テンペも、ただ切って皿にのせるのではなく、揚げる、焼く、ソースをまとわせるなど、料理によって異なる表情を見せます。香ばしく仕上げれば親しみやすい一品に。野菜やハーブ、果実の酸味と合わせれば、豆の味わいが輪郭を持って立ち上がります。

レストランのテーブルには、料理を食べた人の率直な反応があります。初めてテンペを知る人、発酵食品が少し苦手だった人、日頃から植物性の食事を楽しむ人。その一つひとつの声が、次の仕込みや料理を考える手がかりになりました。

星嫵蔬は料理を提供する場所であると同時に、テンペが人と出会い、日常の食材へと育っていく場所でもあったのです。

 そしていま、台湾から日本の食卓へ


テンペは、特別な日のためだけの食材ではありません。

フライパンで香ばしく焼く。照り焼きにする。カレーや炒めものに加える。野菜と一緒に盛りつける。味つけによって和食にも洋食にもなじみ、日々の献立の中で自由に姿を変えます。

私たちが日本で届けたい「雲のテンペ」も、まずは気軽に調理し、おいしく食べてもらえる存在でありたいと考えています。

台湾の路地裏にある一軒のレストランから始まり、豆と菌、温度と時間に向き合ってきた5年間。その積み重ねが、いま海を越え、日本の食卓へとつながります。

雲のテンペは、日本公式オンラインストアで販売受付中です。商品は、2026年8月25日(火)より順次発送いたします。

初めての方には、気軽に試せる4個入り。毎日の食卓に取り入れたい方には、8個入りや12個入り。ご家族でたっぷり楽しみたい方や飲食店さまには、30個入りもご用意しました。

パッケージを開けたとき、フライパンから香ばしい匂いが立ち上がったとき、そして最初のひと口を噛んだとき。その背景にある小さな試行錯誤の物語も、少しだけ思い出していただけたらうれしいです。

台湾で大切に育てられてきた新しいテンペを、ぜひ日本の食卓でお試しください。

※「雲のテンペ」は、必ず加熱してお召し上がりください。

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日本で購入できる「雲のテンペ」


- [雲のテンペ 冷凍テンペ 4個入り(1箱)|¥2,200](https://shop.cloudtempeh.jp/items/151083843)  
  初めての方におすすめ。まずは一箱からお試しいただけます。
- [雲のテンペ 冷凍テンペ 8個入り(2箱セット)|¥4,180](https://shop.cloudtempeh.jp/items/151083874)  
  冷凍庫にストックして、日々の献立に取り入れたい方へ。
- [雲のテンペ 冷凍テンペ 12個入り(3箱セット)|¥5,940](https://shop.cloudtempeh.jp/items/151083893)  
  継続して楽しみたい方におすすめのセットです。
- [雲のテンペ 冷凍テンペ 30個入り|¥13,500](https://shop.cloudtempeh.jp/items/151083920)  
  ご家族でたっぷり使いたい方、飲食店さま向けの箱買いです。

商品は、2026年8月25日(火)より順次発送いたします。¥6,000(税込)以上のご注文で国内送料が無料になります。


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台湾を訪れたら——星嫵蔬創意料理


星嫵蔬創意料理(Sin Wu Vegetarian)  
住所:台北市大安区敦化南路一段233巷62号  
電話:+886-2-8773-8861  
営業時間:11:30–14:30/17:30–21:00  
定休日:火曜日


営業時間・定休日は変更される場合があります。ご来店前に公式Facebookで最新情報をご確認ください。